災害時の停電時電力使用について

本日未明の北海道地震では道内の停電復旧に数日かかると報道がありました。

信号も携帯電話基地局も全て電気が必要なので北海道内のインフラはストップ

状態とのことです。日本国内どこで起こっても不思議ではない大地震。

他人事でない対策が必要と思います。

弊社では太陽光発電設備と電気自動車の蓄電池をつないで

緊急時でも店舗での電力使用ができ、熊谷市と災害時における

支援協力体制を結んでいます。

http://www.e-house.co.jp/matsumoto-zaimokuten/pdf/20170208newstore.pdf

 

電気は確保しても市水道は水道ポンプ場の電源が入らなければ送られてきません。

飲料水やトイレなど1人1日数リットルの水が必要です。

そこで、この機会に太陽光発電の電気を停電状態にしてテストを行いました。

まず、東京電力との連携ブレーカーを切ります。

 

 

 

 

 

 

 

続いて太陽光装置のパワコンのスイッチを自立運転に切り替えます。

 

 

 

 

 

 

 

自立運転回路のコンセントから井戸水用のポンプに電気を送り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水が出ることを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで一安心です。

非常時には弊社で水の供給をしますのでご安心ください。

松本

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