リフォーム事例

お施主様のお婆様が住まわれていた住宅をリフォームして、新たにお孫様世帯で住まわれることになったお宅のご紹介です。

リフォーム前は、お婆様の希望で建てられた家で、リビング横に小上がりのある和室が特徴の家でした。

小さいお子さんがいると、小上がりの段差が危ないです。

20㎝くらい段差がありました。

リビングと和室が並んでいます。

その奥に間仕切り扉を開けるとキッチンがありました。

 

間仕切り扉を開けるとキッチンが丸見えですね。

間仕切り壁などが少なく、必要な柱を残して大空間を作りたいというご希望をいただきました。

現場調査をして必要な構造躯体を見極めます。

 

 

リフォーム後がこちらです。

玄関を入ったところに間仕切り扉を付けました。

こちらは以前にキッチンとリビングを仕切っていた建具を加工して付けました。

お施主様のご希望で、お婆様の思い出を残したいと言う事で再利用しました。

ガラスが入っていましたが、お子様が小さいので、安全を考慮してアクリル板に変えています。

 

玄関引き戸を開けると大空間の1LDKとなりました。

キッチンも中央にシンクを設けて、背面はガス調理器を配置ています。

奥様こだわりのキッチンです。

 

 

お子様が勉強をしているのを見てあげられるように、背面収納横に

スタディスペースもあります。

アイランドシンクの背面は収納を作りました。

 

 

 

玄関から引き戸を開けるとLDKはこんな感じです。

段差もなくなり広々とした空間になりました。

キッチン前の柱は、大梁を受けていたので抜けませんでしたが、

それ以外はさっぱりとなくなりました。

 

必用な柱や梁は抜けませんが、補強することで抜ける柱もあります。

今回は、ご希望通りの大空間が作れたリフォームのご紹介でした。

 

 

 

熊谷市住宅リフォーム資金補助金

昨年から引き続き、令和7年度熊谷市住宅リフォーム資金補助金を実施しております。

熊谷市内にお住いの住宅をリフォームされた方に対し、最高で10万円分のクマPAYポイントが交付されます。

(税抜工事金額の5%、過去にこの制度を利用された方は申請不可、工事内容により交付金額が変わります)

詳しくは熊谷市のホームページをご覧ください。

その他各種補助金に対応しております。

リフォームをご検討の方、まずは弊社にご連絡ください。

キッチンのご紹介

2025年春の注目キッチンのご紹介をさせて

いただきます。

使っている時も、使っていないときも

お気に入りの場所に、キッチンは特に

こだわりたい場所ではないでしょうか。

毎日使ったり、目に入ったりする場所

だからこそ、使っているときはもちろん、

そうでないときも心地よさを感じられる

ような空間にしたいですね。

 

パナソニックのシステムキッチン

Sクラス 】は、

★ワイドコンロシリーズ 

★ビルトイン食器洗い乾燥機

 フロントオープンタイプ

をはじめとする『家事ラク』機能を

多数搭載でき、スリムカウンター

などのパーツで見た目の美しさ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ★調理をササっと済ませたい

★キッチン周りで家族とワイワイ楽しみたい

使い方に合わせた柔軟なプランニングもできる

暮らしの質を高めてくれるキッチンです。

Panasonic KITCHEN S-CLASS」について、

お気軽にお問い合わせください。

お客様のご希望に合ったご提案をさせて

いただければと思っております。

皆様からのご連絡、心よりお待ち致しております。

住宅改修工事について発表させて頂きました。

GWも終わり、日中は暖かい日が増えてきました。

夜はまだ肌寒い日が多いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

本記事では、今年初めに近隣の慈恵病院様のリハビリテーション室をお借りして実施した、

介護保険を利用した住宅改修工事の施工例・改修ポイントについて発表させて頂いた様子をお送り致します。

この会では、市内のリハビリテーション職をはじめ、ケアマネージャー様などの多職種を交えた意見交換が積極的に行われました。

多職種様の意見や思いをお聞きする絶好の機会となり、住宅改修業者としてどうあるべきか、多くを学ぶ機会となりました。

 

 

 

 

 

 

今回の発表では、

・住宅改修でどんな工事ができるのか?

・どこに手すりがあると利用する人が使いやすい?

などなど、普段なかなか聞けないことをお伝えできるよう奮闘しましたが、とても有意義で時間があっという間に感じました。

この住宅改修工事は、普通に実施すると結構なお値段になるのですが・・・

実は介護保険を利用すると、20万円の補助枠内で、工事費の1~3割の負担で工事を実施することができます。

・廊下を歩くのに掴まるところがなくて転びそう→手すり工事

・玄関の上がり框を上り下りするのが大変→踏台設置工事

・お庭が砂利道になっていて歩くのが不安定→スロープ工事

上記はほんの一例です。

高齢になれば、どうしても身体機能の低下により今までの生活が大変になります。

しかし、適切な環境を整えれば住み慣れたご自宅での生活を継続できる可能性は広がります。

要支援1以上をお持ちの方は、介護リフォームの際に補助金を使ってお得に実施できますので、

もし工事をご検討している場合には、地域の居宅介護支援事業所や包括支援センター様へ確認し、

工事を実施できる施工業者と連携しながら、よりよい住宅環境を作りましょう。

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