緑風の家2.0

モデルハウスの概要

モデルハウスの概要を説明します。

① 大震災(震度6~7)に対してはエアー断震装置を採用します。

これによって地震による揺れを1/30程度に軽減し、震度7でもコップに入った水がこぼれないほどとなります。

② 停電に対しては日中は太陽光発電装置からの給電をし、夜間は電気自動車からの給電を通して

普段と変わらずにエアコンを使用したり、調理をしたり、お風呂に入ったりすることができます。

③ 水災に関しては物理的に床下に水の入らない高基礎を採用し、浸水想定高さよりも床高を上げて対応します。

④ 断水に関しては敷地内に井戸を掘り、給水を確保します。排水管破損時は非常用トイレを用意すると汚物の処理も安心となります。

⑤ 酷暑も災害の一つとして対応します。弊社がこれまで培った「緑風の家」のノウハウを取り入れ、高断熱・高気密、日射遮蔽、排熱通風等

夏の快適性を確保します。

⑥ 花粉症や感染症対策として外から原因菌を持ち込まない間取りや設備の工夫、室内に入った菌や花粉の不活性化対策を導入します。

⑦ その他、災害に強い住宅を計画するときに必要とされるノウハウの提供ができるしくみを構築します。

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