床下冷暖房工事

暑い日が続きバテ気味ですが、各現場職人さんが頑張ってくれております。

涼しい冷房の中に長時間いると、冷房の風を体に受けていると何となくダルさが出てしまいます。

そんな中、今回の新築工事では床下空間にエアコンの風を送り、床の開口部から涼しい冷気が上がってくるという仕組みの全館空調システムを施工しました。

基礎が終わり風を送るダクトをならべていきます。

ならべ終わったら、土台、大引に固定します。

基礎断熱を施工し、基礎と土台の間も気密を取っています。

せっかくの冷暖房が逃げてしまっては、元も子もありません。

床下の空間が冷えたり、温まったりすることで床にあける開口部から空気が上がってきます。

 

 


空調本体は1台のみなので、配管が1カ所に集まります。

 

 

 

 

 

 

床貼りが終わったら本体を設置して配管を結び、設置完了です。

本体は棚下など目につかないところに配置してルーバー格子で隠します。

これで完成です。

断熱工事をしっかりと行い、気密を取る事も重要です。

各部屋にエアコンを置かなくとも1台を運転して平均した温度になります。

エアコンが嫌いな方は、空調の直接の風に当たることもないので気持ちよく過ごせますよ。

 

新井

 

 

 

 

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