建築工程 地鎮祭
建築工事を始める前に工事の無事安全を祈願するために大切な儀式「地鎮祭」を執り行いました。
大安吉日、幸いにも晴天に恵まれ、滞りなく進行しました。
建築工事を始める前に工事の無事安全を祈願するために大切な儀式「地鎮祭」を執り行いました。
大安吉日、幸いにも晴天に恵まれ、滞りなく進行しました。
建物を建てる前に大事な地盤調査を行います。
スクリューウエイト貫入試験方法(旧規格までは"スウェーデン式サウンディング試験方法"という名称)で行いました。
地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。
ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
5ポイント(敷地の4隅と中央)を調査します。
建築地は「石原」という地名が示すように少し掘ると玉石がゴロゴロと出てくる場所で荒川の氾濫低地に緻密な礫層が
ある場所です。調査結果はとても良好で地盤改良は不要です。
住宅を建てる場合、先ずは建築地を知ること、調べることが第一歩となります。
土地の寸法や面積、方位、道路の位置、周辺の環境風土、給排水管位置などの敷地条件や
都市計画要件や用途地域による建蔽率・容積率、防火指定などの法的規制、地盤調査が主な項目です。
これに加えて「災害に強い家」を建てる建築計画の第一歩としてハザードマップ情報の確認が大切です。
ハザードマップから想定される最大級の災害の状況を把握・想定して極力安全な対策、対応が必要となります。
災害の内容によっては建物の対策では防ぎ切れないこともありますので避難場所や避難路の確認も大切です。
国土交通省から公開されていますので参考にしてみてください。
今回のモデルハウスの建築地をハザードマップで調べると最大浸水深さは50cm以下ですので高基礎にして床下にも水が入らない
対策を建築計画に入れます。
モデルハウスの概要を説明します。
① 大震災(震度6~7)に対してはエアー断震装置を採用します。
これによって地震による揺れを1/30程度に軽減し、震度7でもコップに入った水がこぼれないほどとなります。
② 停電に対しては日中は太陽光発電装置からの給電をし、夜間は電気自動車からの給電を通して
普段と変わらずにエアコンを使用したり、調理をしたり、お風呂に入ったりすることができます。
③ 水災に関しては物理的に床下に水の入らない高基礎を採用し、浸水想定高さよりも床高を上げて対応します。
④ 断水に関しては敷地内に井戸を掘り、給水を確保します。排水管破損時は非常用トイレを用意すると汚物の処理も安心となります。
⑤ 酷暑も災害の一つとして対応します。弊社がこれまで培った「緑風の家」のノウハウを取り入れ、高断熱・高気密、日射遮蔽、排熱通風等
夏の快適性を確保します。
⑥ 花粉症や感染症対策として外から原因菌を持ち込まない間取りや設備の工夫、室内に入った菌や花粉の不活性化対策を導入します。
こんにちは
先日工事をさせて頂いた屋外スロープ・遮断機式手すりをご紹介させて頂きます。
勝手口を主に出入りに使っている方で、段差を乗り越える際に膝に痛みが出るとの事で今まで段差があった場所をスロープにさせて頂きました。段差もなくなり、歩行器等で出入口まで行く事が出来る為お客様も満足されております。
また、お客様の希望でご家族や近所の方等がすぐに出入りできるようにしたい。と希望がありましたので、遮断機式手すりを採用させて頂きました。
清水
なんとなく涼しくなった様な気がする今日この頃・・・
と言っても湿度が高いからなのか、外で動くと汗がしたたり落ちるようですね。残暑は稲作にとっては望ましい事でもあるようです。一概に悪い物でもないんですね!
最近倉庫を新しくしたいというご依頼がありましたので、早速工事をさせて頂きました!
既存の物は半坪あるか無いかくらいのサイズでしたので、お客様の要望で一坪サイズに大きく致しました。
メーカーはイナバをチョイスしました。私個人的な感想ですが、倉庫や物置に一番大切なものは耐久性だと思っています。倉庫ってメンテナンスを怠りがちですよね?当の本人もそうです。ほっといても大丈夫な物を選びたいですよね!
今回もズバリ耐久性で選ばせて頂きました。物も結構カッコいいと私は思いましたよw
ホームセンターなので触ってみると分かるかもしれませんが、鉄板が厚い気がします!だから丈夫なのかな?
また一つ経験が増えた利根田でした。
8月27日に木工教室が開催されました。
コロナの影響もあり、数年ぶりに開催されることとなりました。
今回は椅子、コーナーラック、フラワースタンドの3種類から好きなものを選んで作ってもらいました。
参加人数は少なくはありましたが、みなさん楽しく過ごせたのではないでしょうか。
早く元の状況に戻って、定期的に開催できることを願うばかりです。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また次回の開催の時には大勢のご参加お待ちしております。